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Column今月の就活お役立ちコラム

2018.06 自己分析(2)

自分を表現するために
必要な自己分析

何をしたいか

  仕事を通して実現したいこともあれば、プライベートでやりたいこともあるでしょう。こんな「価値」を提供したいと思えば、業界や企業選びに繋がってくるし、ライフイベントで大切にしたいことがあれば、働き方やキャリアプランにも影響しますね。

どんな風に生きていきたいか

  カッコ良く、堅実に、キラキラと……、これもそれぞれ大切な自分の価値観です。人によって、自分の大切にしたいことは違います。自分がどうありたいか、これをイメージすることも重要。社風や社員の雰囲気、業務が決まる職種選びにも関わってくるでしょう。自分の目指す「憧れ」を思い浮かべると良いかもしれません。

毎日をどう過ごしたいか

  これは意外にスルーしてしまいがちですが、毎日繰り返すことになる大事なもの。働く時間帯、場所、どう通勤するか、休日は何曜日か等々……、言ってしまえば小さなストレスの積み重ねにもなる事柄です。すべてを叶えることができなくても、優先順位をつけることが自分の納得にもつながります。

  こんな風に、自分の「こだわり」を考えることが、道を選ぶ上での第一歩になるのです。

  実はコレ、自己分析のひとつの手法なんです。自己分析はこんな風に未来を考えること、そして過去の自分を思い起こしていくことの2つがメインのやり方です。「自己分析=過去を整理すること」と思われがちですが、未来も過去も両方考えることが、自分の理解につながっていきます。ではなぜ、自己分析が重要なのでしょうか。

【自分を表現するために必要な自己分析】

就職活動ではさまざまな「表現」が求められます。
①志望企業を決め、申込み(エントリー)をする
②エントリーシートや履歴書で自分のことや考えを伝える
③グループワークや面接で自分のことや考えを伝える
④入社する企業を決め、内々定を承諾する

  これは一般的な選考の流れですが、すべて「自分の考えを表現する」という行動になっていることが分かりますか? 書類や面接が「自己表現の場」というイメージは持ちやすいと思いますが、実は志望先に申込みをしたり、内々定を得られた場合にそれを承諾したりと、自分の意思表示をするという表現が求められる場はたくさんあるのです。

  意思表示をするということは、自分の考えがまとまっていなくてはなりません。興味があるから申込みをする、なぜ志望したのかを書いたり話したりして伝える、門戸が開かれたなら入社を決意して表明する……、きちんと考えを持っていなければ伝えることができず、相手に納得してもらうことはできません。相手があなたの考えに納得してはじめて、選考は進んでいくのですね。だからこそ、しっかりと自己分析をして、自分の考えを固めていくことが大切なのです。

Writer Profile
本多夏帆(ほんだ・なつほ)

東京都三鷹市生まれ。大学卒業後、住宅系ベンチャーを経て、2014年から行政書士として独立。企業法務サービスを展開するとともに、大手予備校で講師として、受験指導やキャリア教育に取り組んだ経験を生かし、学生向けの就職支援サービス「Lifeをつくる-Breath就活塾」を設立。これに伴い採用側の支援も行う。日々、就活生と人事・経営者の生の声を聞き、現代の採用市場に詳しい。ワンコインで行う相談や書類添削、面接特訓などが人気。学生時代は合唱に打ち込み、いまも趣味は歌うこと。野球の応援は大きな声で。