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Column今月の就活お役立ちコラム

2018.07
インターンシップ(1)選び方

インターンシップ情報が解禁されました。少しずつ就活に向けて行動し始めた方も多いのではないでしょうか。前回のテーマ「自己分析」では、過去と未来両方を考えるのが自己分析とお伝えしました。これから働く未来を考えるのに、インターンシップはひとつのチャンスと言えましょう。今回はそんなインターンシップの選び方を考えていきたいと思います。

「キラキラ」インターンシップと「じみじみ」インターンシップ

 いきなりなんやねんと思ったでしょう(笑)。「キラキラ」と「じみじみ」。私はこう呼んでいるのですが、インターンシップにもいろんなタイプがあるのです。

<内容のちがい>

・企業説明がメインのもの、施設見学なども
・講義やグループワークで業界知識を深めるもの
・企業の業務を体験できるもの
・就活スキルアップ系

<期間のちがい>

半日、1日、2日、3日、1週間、1ヶ月、3ヶ月、半年……

 こうした内容や期間の違いを踏まえて、参加するものを選択していくことになります。1カ月以上のものは、かなり本気度が高くないとスケジュールを確保するのが難しいかもしれません。逆に言えば、参加することで本気度が伝わるという面もありますね。

インターンシップは何のため?

 そもそもインターンシップが今激増しているのは、企業が自社をPRするためという大きな理由があります。もちろん純粋に業務を体験してほしいということもありますが、広告塔としてのプログラムという側面が強いんですね。今は特に人材不足ですし、人を集めるのが大変なので、PRが前面に出てくるようなキラキラインターンシップが世の中には多くなるわけです。

 キラキラ系を悪く言うわけではないのですが、それだけを信じて志望企業のイメージ像をつくり上げてしまうと、選考中もなんとなく相性が合わないと採用担当者に思われてしまうかもしれませんし、入社後にあなた自身がずれを感じるかもしれません。そこで私が推奨するのは「じみじみインターンシップ」です。

「泥臭さ」をあえて求める!

 じみじみ系はすなわち、日々の業務を一緒にこなすような、一見あまり面白くなさそうなプログラムのこと。キラキラ系が人気なので、地味なインターンシップを企画する企業自体少ないのですが、そうした内容を見かけたらぜひ行ってみてほしい。会社で働くということはどういうことなのか、説明会で言われるような華やかな面がどんな日常の積み重ねから出来あがっているのか、そうしたことを目で見てほしいのです(これを読んでいる採用担当者の方にはぜひじみじみインターンシップを企画してほしい!)。

 説明会などでよく、働くのにはいい意味での「泥臭さ」が必要だと言っている社員の方がいますよね。その泥臭さはおそらく地味~な毎日の積み重ねに支えられているはずです。こうしたものは1日体験のインターンシップなどでは見えにくいものかもしれない。時間に余裕があるのならぜひとも、長期と呼ばれるようなインターンシップにもチャレンジしてほしいと思います。

 また、インターンシップは自分の得手不得手を認識するチャンスとしても活用できます。グループワークプレゼンテーション営業ロールプレイングなど、就活やその後の社会人生活でも必要なスキルを磨ける内容のものにもトライしてみて、この貴重なチャンスをものにできるとまた一歩成長できるはずです。ある意味、会社も見学できて、教育も受けられて、人脈もできて、こんないい機会なかなかありませんよ。社会人になってみると、とても羨ましく思うプログラムの数々です。またとないチャンスをぜひフル活用してみてください。

Writer Profile
本多夏帆(ほんだ・なつほ)

東京都三鷹市生まれ。大学卒業後、住宅系ベンチャーを経て、2014年から行政書士として独立。企業法務サービスを展開するとともに、大手予備校で講師として、受験指導やキャリア教育に取り組んだ経験を生かし、学生向けの就職支援サービス「Lifeをつくる-Breath就活塾」を設立。これに伴い採用側の支援も行う。日々、就活生と人事・経営者の生の声を聞き、現代の採用市場に詳しい。ワンコインで行う相談や書類添削、面接特訓などが人気。学生時代は合唱に打ち込み、いまも趣味は歌うこと。野球の応援は大きな声で。