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Interview先輩インタビュー

午前10時~午後3時の
時短勤務
課長として
仕事と家庭の両立

全日本空輸株式会社(ANA)
友松亜弓さん

ともまつ・あゆみ 1980年8月生まれ。2004年にANAに新卒入社。採用後、グループ会社である「ANAテレマート」に出向。1年後にANAに戻って法人販売部、人事部などを経て、2013年7月に現在の国際提携部に配属。この間、同期入社の同僚と2012年に結婚し、2016年4月に女児を出産。育休を経て2017年5月に職場復帰し、同部課長を務める。午前10時に出勤し、午後3時に退社する時短勤務で働く。

Interview 先輩インタビュー

午前10時~午後3時の時短勤務
課長として仕事と家庭の両立

全日本空輸株式会社(ANA)
友松亜弓さん

ともまつ・あゆみ 1980年8月生まれ。2004年にANAに新卒入社。採用後、グループ会社である「ANAテレマート」に出向。1年後にANAに戻って法人販売部、人事部などを経て、2013年7月に現在の国際提携部に配属。この間、同期入社の同僚と2012年に結婚し、2016年4月に女児を出産。育休を経て2017年5月に職場復帰し、同部課長を務める。午前10時に出勤し、午後3時に退社する時短勤務で働く。

Work 仕事・WLB

国際提携部 海外エアライン、
各国担当省庁との調整が主な業務
一日5時間の時短勤務、
午後3時に退社

 友松さんがいま所属しているのは、「国際提携部」。海外の航空会社と提携して相互に販売し、サービスを提供しあう「コードシェア」に関する調整や、運航に関する許認可を各国から取得することを主な仕事にしている。
 メンバーは12人。役員、部長、担当部長がいて、課長が2人。そのうちの1人が友松さんだ。
育休からの復帰後、勤務時間は午前10時から午後3時まで。社内でも最短の時短勤務となる。
 「同僚たちとコミュニケーションをよく取り、効率的な仕事を心がけています。休憩時間はなし。昼食は片手で食べられるものが中心。おにぎりの時が多いです。往復の電車の中で仕事の段取りを考え頭を整理し、業務時間中は集中して仕事ができるようにしています」

友松さんの部署は、座る座席が決まっていない。隣や前に座るメンバーが日々違うことによって、円滑なコミュニケーションにつながっているという

社内で常時持ち歩くのは、スマホとメモ帳

 5時間という短時間勤務でありながら「課長」という役職を任されていることについて、友松さんは「復職後も自分のキャリアの可能性を狭めたくなかったので、産休に入る前に昇格試験を受けました。短時間でもやりがいのある仕事を任せてもらえて、ありがたく思っています」という。同じ課のメンバーとは、顔を合わせた際に互いの仕事の進捗確認をこまめに行うようにしている。「今日はここまで仕事を進めて、メールで内容を送っておいて。後で確認して、残りは私がやるから」というような形で調整している。「働く時間は短くとも、管理職として、自分の担務だけでなく部全体の課題解決に関わろうと積極的に発信しています。ANAの国際提携を担っているのは私たち12人しかいないのだという誇りを持って、毎年成果を形にすべく、結果にこだわって仕事をしています」

Family 家族

明るいうちに
子どもを迎えに行ける喜び

 プロフィールでも触れたように、2012年に結婚、2016年に女児を産んだ。育休を経て復帰後、課長になった。
 夫はフルタイム勤務。ほとんど友松さんが保育園の送り迎えをする。午後3時の退社後、新橋駅から自宅最寄り駅までは電車で40分ほどだ。通勤かばんはリュック。常に両手を使えるようにするためだ。子どもをだっこするとき、移動中にメモをとるとき・・・。中には人気アニメのキャラクター人形が「必需品」として入っている。

仕事でもプライベートでも両手を使えるようにリュックを使っている

   「明るいうちに保育園から迎えられ、遊んであげる時間がある。これはありがたいです」
 夫も子どもの様子を聞きたがるので、LINEで写真をよく送っている。
 休日は、3人で公園などに外出して過ごすのだそうだ。

School life 学生時代

1年休学して海外へ
大きな転機に

 友松さんの転機は、大学2年のとき。もうすぐ3年生になろうという時期だった。
大学に入ってから何も勉強していない。英語も話せない。今までの自分の生活を激しく後悔した。
 「このままじゃ社会に出られない、と思って悩みました」
 その結果、大学を1年間休学することを決断。オーストラリアに行って勉強した。語学の勉強を一生懸命やり、海外の社会・文化にも親しんだ。
 「回り道をした部分もありましたが、語学に自信が持てただけでも大きな収穫でした」

Job hunting 就職活動

「動きのある仕事」
「世界とつながる仕事」
で業種を絞り込み

 休学して海外生活の経験を経た後、大学3年に。就職を本気で考えるときがきた。自分が興味のある仕事は何か。考えてみた。
・動きのある仕事、ビジネス
・ずっと楽しく続けられる仕事
・世界とつながっている仕事
・価値がわかりやすい仕事
  ・・・・。
 「実家は公務員一家。自分も将来はその道かなと思っていたんです。でも、自分なりに真剣に考えてみた。違うことに気づきました」
 航空、国際金融、商社といった業種が頭に浮かんだ。様々な会社を受けた結果、ANAに内定した。
 「面接のときから『この会社は自分に合っているな』という、フィーリングがありました」

Future Plan 将来の展望

子どもはもっと生みたい
2020オリンピックに
関わりたい

 今は1人だが、「もっと子どもを生みたいと思っています」。今後も会社をやめることは考えていない。責任のある仕事を任され、両立できている。
 「将来は、さらに大きな仕事がしたいですね」
 近い将来の希望として「2020年東京オリンピックに、何らかの形で関わりたい」という。
 「外国から来る人にANAを知ってもらえる大きなチャンス。この世界最大のイベントに、どの部署にいても関われるのが航空会社の面白さ。関わるチャンスを狙います」

「やりたいことがあったら挑戦してみて」とメッセージを送る友松さん

Message 就活生へのメッセージ

やりたいことがあれば
挑戦してみて

 女子大学生へのメッセージを語ってもらった。
 「学生のうちに、やりたいことがあればタイムラインや目標を決めて挑戦してみた方がいいと思います。私自身、1年間休学して海外に行った経験が大きかった。挑戦してみることで、自分がわかってくると思いますし、自分の将来を考えることにきっとつながるはずです」
 学生時代、人気企業としての「ANA」へのあこがれは「確かにあった」という友松さん。「同じ航空会社でも、CA(客室乗務員)のようにお客様と向き合う第一線で働く仕事もあれば、私たちのように目立たない仕事もあります。私のような立場の仕事は、様々な計画や調整を通して『仕事を作りだす』『仕事の仕組みを変えていく』活動で、それが大きな魅力です」
 日本では人気企業でも、ANAの世界における知名度は「まだまだこれから」だという。「『自分でブランドを作っていく』『新しい会社にしていく』という気持ちを持っていれば楽しく充実した仕事になる。そういう気持ちを持った女性に来てもらえると、ANAのブランドはさらに上がっていくと思います」と締めくくった。

友松さんの1日の Schedule

昼休憩なしの午後3時退社

2歳の娘を保育園から夕方にピックアップした後、一緒に公園で遊ぶ。「できるだけ一緒にいる時間を増やしたいと思っています」

6:00 起床。
まず自分の身支度、朝食準備
7:00 1人で朝食
7:20 娘が起床後、
夫と娘が朝食
8:00 娘を保育園に送る
10:00
〜15:00
仕事
(昼休憩はなし)
16:00 いったん帰宅。
30分くらいで夕食の下準備
16:30 娘を保育園にピックアップし、
一緒に公園に遊びに行く
18:00 帰宅
18:30 夕食
21:00 娘を寝かせた後、ゆっくりお風呂や
夫婦のおしゃべりタイム
0:00 就寝
写真 山本友来