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Interview 先輩インタビュー

アルバイトを通じて
接客の仕事が好きだと
気づくことができた。

資生堂ジャパン株式会社
竹内彩さん

たけうち・あや 1983年生まれ。2006年、契約社員のBC(ビューティーコンサルタント)として資生堂に入社。2009年に正社員登用。2010年に結婚し、2014年に双子の男女を出産。育休を経て2017年4月に復職。高価格帯の化粧品ブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」のBCとして都内の百貨店に勤務している。

Interview 先輩インタビュー

アルバイトを通じて
接客の仕事が好きだと
気づくことができた。

資生堂ジャパン株式会社
竹内彩さん

たけうち・あや 1983年生まれ。2006年、契約社員のBC(ビューティーコンサルタント)として資生堂に入社。2009年に正社員登用。2010年に結婚し、2014年に双子の男女を出産。育休を経て2017年4月に復職。高価格帯の化粧品ブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」のBCとして都内の百貨店に勤務している。

Work 仕事・WLB

お客さまのご要望と提案が
マッチする瞬間に喜び

 いま日本の化粧品は、中国人を初めとする訪日外国人から人気を集めている。
 竹内さんが勤務する「クレ・ド・ポー ボーテ」のカウンターにも、開店と同時にたくさんの外国人客が訪れる。外国人客は同じ商品を複数買ったり、時間がなくて急いでいたり、要望が多岐にわたる。「育休に入る前は、外国人客は1日1人程度だったので驚きました。丁寧な対応を求める日本人のお客さまとは違うので難しいですが、その分やりがいも感じます」。通勤用のバッグには中国語のテキストをいつも入れておき、その日によく聞いた言葉を帰宅途中の電車内で復習している。
 最近は、商品を「SNSで見た」といって来店する若い女性も増えているという。「自分も初めてデパートで買い物をしたとき緊張したのを覚えています。お客さまの気持ちに寄り添って、要望をしっかり受け止めたい」。お客さまから「これでいい」ではなく、ご要望と提案がマッチし、「そうそう、こういうのを探していたのよ!!」と言われる瞬間に喜びを感じる。

書くことが大好きな竹内さん。新商品の情報や引き継ぎ事項はすぐにメモを取る

制服のポケットにいつも忍ばせている手帳。毎年同じ手帳をリピート買いしている

Family 家族

遅番の日の育児は
共働きの夫の担当!

 竹内さんの朝は早い。午前4時に起床し、洗濯や片付けを済ませた後、録画しておいたドラマを見たり日記を書いたりして、つかの間の「自分の時間」を過ごす。3歳の双子を自転車の前後に乗せ、保育園に送ってから出勤する。
 午後6時に保育園に迎えに行くと、子どもたちが駆け寄ってくる。「私の姿を見るとテンションが上がるようで、保育園で作った物を見せたり階段の上り下りを繰り返したり、出るまでに30分以上かかってしまうんです」と苦笑する。
 立ちっぱなしの仕事で足がクタクタに疲れていても寝る時間まで座ることもできず、子どもに対する口調が強くなってしまうことも。そんなときは「ごめんね。今イライラしてる」と素直に謝る。怒っているわけではないと分かると、子どもたちもホッとするようだという。
 月5回、午後5~8時の遅番にも入る。遅番の日の保育園の迎えや夕食は、夫の担当。時には義母の手も借りて乗り切っている。

「店内にいる間はママであることを悟られたくない」。生活感が出ないよう心がけている

School life 学生時代

アルバイト通じ
「接客が好き」

 子どものころからダンスに夢中で、大学時代は米国にダンス留学もした。プロを目指すことも考えたが、悩んだ末に一般の企業への就職を決めた。
 大学時代は、携帯電話の販売のアルバイトにも励んだ。カタログを隅々まで読み、客の好みに合う機種を提案するよう心がけた。この経験から「直接お客さまとかかわる接客の仕事が好きだと気づくことができました」

Job hunting 就職活動

「ワクワク」がある
業界を志望

 就職活動では、ダンスを通じて学んだ「待っているだけでなく、自分から動く姿勢」をアピールしたという。
 志望したのは化粧品会社のほか、ブライダル、旅行といった業界。「共通しているのは人と接するところ。どれもワクワクや楽しみがついてくる業界ですね」。
 中でも資生堂の「一瞬も一生も美しく」というコーポレートメッセージが胸に響き、入社を決めた。

Future Plan 将来の展望

美容の「スペシャリスト」
目指したい

 「子どもが生まれる前にBC海外短期派遣制度にチャレンジしたかった」と少し後悔している。いつできるかは分からないが、今後の夢だという。
 また、資生堂美容職のキャリアパスに「資生堂ビューティーアカデミー」がある。そこでより高度な美容技術力を修得し、さらに厳しい審査を通過したBCだけが国内外で活躍する「ビューティースペシャリスト」に認定される。ビューティースペシャリストに認定されるのは狭き門だ。
 「入社1年目にお世話になった憧れの先輩がスペシャリストになったと聞き、すごく納得した」といい、竹内さんもいつか挑戦したいと思っている。

「女性のキャリアプランは重要」と力を込める竹内さん

Message 就活生へのメッセージ

自分に合う会社は
絶対にある

 竹内さんが入社したときは、結婚や育児のことはぼんやりとしか考えていなかったという。これから就活する女子大学生には「自分自身のキャリアプランを考え、それが実現できる会社かどうか、情報収集した方がいい」と助言する。
 就職活動は個人差が大きいだけに、周囲の話に影響されやすくなる。竹内さんも就活中、友人が内定をもらったと聞き、焦ってしまうことがあったという。でも、「内定をもらうことが目標ではありません。自分に合う会社は絶対にあるので、入ってから先を目標に掲げて活動してほしい」とエールを送る。

竹内さんの1日の Schedule

朝4時起床で自分の時間を確保

仕事のシフトは早番が基本。「子どもの病気で突然休まざるをえないこともあるので、翌日の連絡事項は引き継いでから帰ります」

4:00 起床。
家事の後は趣味の時間
6:30 子どもを起こす。
朝食、着替え
8:00 子どもを保育園に
送ってから出勤
9:45
~16:30
百貨店で勤務。
昼食は社員食堂で。
18:00 子どもを迎えに
保育園へ
19:00 帰宅。
夕食、入浴
21:30 子どもと一緒に
就寝
写真 植田真紗美