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Interview先輩インタビュー

夫と分担しフルタイム勤務
「エネルギー小国・
日本に貢献したい」
という夢を実現

東京ガス株式会社
小野寺香織さん

おのでら・かおり 1982年11月生まれ 大学院修了後、2007年に入社。産業エネルギー事業部員を経て、2012年2月に国内でMBA留学。2017年から原料部原料調達第二グループにてチームリーダーを務める。この間、大学時代の友人と2011年に結婚。2016年に女児を出産。8カ月間の産休、育休を経て復帰した。

Interview 先輩インタビュー

夫と分担しフルタイム勤務
「エネルギー小国・
日本に貢献したい」
という夢を実現

東京ガス株式会社
小野寺香織さん

おのでら・かおり 1982年11月生まれ 大学院修了後、2007年に入社。産業エネルギー事業部員を経て、2012年2月に国内でMBA留学。2017年から原料部原料調達第二グループにてチームリーダーを務める。この間、大学時代の友人と2011年に結婚。2016年に女児を出産。8カ月間の産休、育休を経て復帰した。

Work 仕事・WLB

時間のマネジメントも
大切な仕事の一部

 「原料部」とは、暮らしに欠かせない都市ガスの原料となる天然ガス(=液化天然ガス・LNG)を、産ガス国の石油・ガス会社やオイル・ガスメジャーと交渉して調達する部署。小野寺さんはロシアや北米東海岸のプロジェクトを担当し、すでに契約している調達先とのやり取りや、新規調達先の検討をしている。部下1人を持つチームリーダーだ。
 短時間勤務はしておらず、夫と分担して娘(2歳)の送り迎えをしながらフルタイム勤務をしている。
 「担当している仕事柄、ガス調達先の国々との時差を考えながらの勤務でもあります。朝8時に出社して仕事をするときもありますが、夫と打ち合わせてそのときどきに対応しています」
 時間のマネジメントも、小野寺さんの大切な仕事の一部だ。

通勤時のカバンは、「バッグ・イン・バッグ」。「服装に応じて変えたいときがあるので。とはいえ、完全に使い分けると大事なものを忘れてしまうので、こうしています」

ノートは持たず、メモはすべてiPadに。英単語の勉強にも活用している

Family 家族

夫も2カ月の育休取得
フレックスタイム制のおかげで
朝は娘のペースで!

 36歳の夫とは、大学の学部生時代からのつきあい。就職先は別々であったが、就職して4年後に結婚した。いろいろなことを2人で話し合って乗り越えてきた。娘が生まれたときは、夫も2カ月間の育休を取ってくれた。
 「妊娠がわかったときから育休の希望を夫の会社に伝えて粘り強く相談した結果、取れました」という。
 「私が会社を8カ月休んだだけで復帰できたのは夫の協力のおかげ。それに加えて、短い期間で復職しても問題なく働ける私の会社の仕組みにも助けられました」
 今も、保育園の送り迎えなどは夫とほぼ半々で分担している。
 海外で開催された国際会議に出席したときも、夫と娘で気持ちよく送り出してくれた。
 仕事も家庭も全力。とても楽しめている。
 2歳の娘は自我が芽生えてきたところだ。
 「朝は早く家を出たいのに思い通りにならないときも多い。最近は無理やり連れ出さず、彼女のペースに合わせて行動するようにしています。朝の動きがちょっと遅れることもあるのですが、そこは会社がフレックスタイム制なのであせらなくて済んでいます」

School life 学生時代

大学院では
「文理融合」的な研究

 大学時代は理系で、生物学を学んだ。白衣を着て顕微鏡と向き合う日々だった。理系だけに大学院に進学するのがごく普通ではあったが、「果たして自分は白衣を着て研究室を中心に過ごす暮らしをしたいのかな、と悩み始めました」。大学院に進学したが、純粋な理系を選ばず、災害のリスクアセスメントを研究する「文理融合」的な研究をした。

Job hunting 就職活動

子ども時代の海外生活で
「日本」を強く意識
「エネルギー関連」こそ
自分のミッション

 仕事を決めるにあたっては、子どものころの経験が自分の中で深く関わっている。
 幼い頃、4年間ポルトガルで暮らした。「周りに私しか日本人がいない環境で過ごし、自分は日本人なんだ」という意識が強く芽生えた。「日本ってなんだろう」と思いを馳せる中で「日本=エネルギーに乏しい国」という図式が早いうちに頭の中に浮かんでいた。
 就職活動をするポイントも「日本に貢献できる仕事」。中でも「エネルギーと関わること」が、自分の重要なミッションだと考えるようになった。
 「いろいろ考える中で、『資源の乏しい日本にエネルギーを調達してくる仕事』に携われる企業を回りました」
 エネルギー関連の企業、商社を主に回った。そして東京ガスに内定した。
 「自分が活躍できる、そして成長できる。そんな企業だと思った」という。
 入社後、『視野を広げるため、さらに勉強したい』と感じ、2012年9月から1年間、社費で経営学を学んだ。「東京ガスには、社員の成長をサポートする仕組みが多くあり、フル活用しています」と語る
 そして今、就職活動のときに目指した「エネルギーを調達する仕事」に関わっている。「自分のやりたかったことができています。思った通りでした」

Future Plan 将来の展望

海外での仕事と新規ビジネス

 自分のやりたかったことが出来ている中で、次に考えているのが「海外で仕事をすること」「新規ビジネスに携わること」だ。「いろいろなことに興味がある。新しい機会があれば、チャレンジして行きたいという気持ちがあります」

Message 就活生へのメッセージ

悩むより行動!
働きたい会社の
先輩の話を聞いて

 何事も「悩みすぎてもしょうがない。とにかく行動してみること」とアドバイスする。
 小野寺さんの場合、大学院に進学するときがそうだった。大学の研究室のメンバーは生物の研究をしている人たち。バイオ関連や製薬の企業に入る人が多かった。当時の研究室の雰囲気に合わせて周りと一緒に行動していたら、おそらく今の仕事はやっていない。
 「できるかできないか、ではなく、やるかやらないか、だと思います。自分の心に寄り添い、一歩踏み出すための情報と勇気を持って、挑んで欲しい。そして未来を切り開いていって欲しいと思います」
 『働きやすさ』については、こう話す。
 「女性はライフイベントの影響が大きいのは確かで、自分がどんな働き方をしたいのかは考える必要があるかもしれません。『働きやすさ』の定義は人それぞれ。出産後に十分休みを取りたいのか、あるいは私のように早く復帰したいのか。そのためにどのような工夫ができるのかは、同じような思いをもって働いている女性社員の話を聞くのが近道だと思います。私が働く東京ガスは、女性それぞれの価値観に合った働きやすさを提供してくれる会社だと思って働いています」

小野寺さんの1日の Schedule

時間は有限、全てを完璧にできなくても自分を責めない

しないことを決め、家族と過ごす時間、したいことをする時間を最大限に、と意識しています。

5:00 起床。
勉強タイム(1時間)
6:00 朝の身支度、
家事
6:30 朝食準備
7:00 夫・娘起床。
3人で朝食
8:00 3人で出発。夫が娘を保育園へ。私は職場へ。不在時に、お掃除ロボット2台が稼働
9:15 フレックス出社
(定時は、8:45)
12:00
〜13:00
昼食。
グループの仲間とわいわい
17:30
〜18:00
退社。
買い物
19:00 保育園へお迎え
19:30 夕食。
基本は週末に作り置き
21:30 娘就寝。その後は、
夫とお酒を飲んだり、自分時間
24:00 就寝。
就寝中は、洗濯乾燥機と食洗機が稼働
写真 岸本絢